今回は『スケボー瀬尻稜の生い立ちや経歴は?五輪に出ない理由が衝撃だった』と題して、瀬尻稜さんの生い立ちや経歴を調査しました。
瀬尻稜さんといえば、東京オリンピック・スケボー競技での独特の解説が話題となりましたよね。
今回のパリオリンピックでも、その瀬尻稜さんがスケボーの解説者を務めることが分かりました。
この記事では
- スケボー瀬尻稜の生い立ちは?
- スケボー瀬尻稜の経歴は?
- スケボー瀬尻稜が五輪に出ない理由とは?
という内容を紹介しています。
瀬尻稜のプロフィール
【⚡️ゲスト情報⚡️】
— FREE SLIDE on 81.3 J-WAVE (@jwave_fs813) February 22, 2022
今週2月25日(金)23:30~ の FREE SLIDE🛹
スケートボーダーの #瀬尻稜 さんをお招きします。
東京2020オリンピックの解説でも人気を集めた瀬尻さんのスケーターとしてのこだわりを伺います。https://t.co/ao0k7okJdC#フリスラ #jwave #渡部豪太 #スケートボード pic.twitter.com/0kwmpXkCjo
- 名前:瀬尻稜(せじり りょう)
- 生年月日:1996年12月11日
- 出身地:東京都
- 身長:177cm
- 体重:68kg
瀬尻稜選手は、日本のスケートボード界を代表する一人で、芸能プロダクション「ベンヌ」に所属しています。
数々の大会で優勝経験があり、独特なスタイルと高いテクニックで国内外から注目を集めています。
スケボー瀬尻稜の生い立ちは?
瀬尻稜さんは1996年12月11日、東京都練馬区で生まれました。
瀬尻稜さんがスケートボードと出会ったのは、5歳の時です。
サーファーだった父からスケートボード与えられたことがスケートボードを始めるきっかけでした。
この出会いが、彼の人生を大きく変えることになります。
幼い頃からスケートボードにのめり込んだ瀬尻稜選手は、自宅近くの武蔵野ストリートスポーツ広場で日々練習に励みました。
熱心な父の指導は厳しく、怒られすぎて一時期はスケボーが嫌いになってしまったこともあったそうです。
高校生の頃に父から離れ1人で滑りはじめると、スケボーがどんどん楽しくなっていったといいます。
ただその時に「自分にスケボーのスキルが身についたのは父のおかげだな」とも気づき、今でも父親のことは嫌いではなく感謝しているそうですよ。
スケボー瀬尻稜の経歴は?
瀬尻稜さんは、小学1年生のときに初めてAJSA(日本スケートボード協会)のアマチュアの大会に出場しました。
2005年8歳の頃にAJSAの全日本アマチュア選手権で優勝するなど、出場したアマチュアの大会で軒並み優勝し、2006年にはなんとプロへ昇格しています。
11歳のとき最年少で日本スケートボード協会のプロクラスグランドチャンピオンとなります。
その後、この大会では16歳から3年連続4度に渡りグランドチャンピオンに輝いています。
この頃から海外の大会にも出場し始め、2013年には17歳でワールドカップで日本人初となる優勝を果たしました。
2021年の東京オリンピックには解説者として参加しており、独特のワードを用いた解説が話題となったのは記憶に新しいですよね。
スケボー瀬尻稜が五輪に出ない理由とは?
2016年にスケートボードがオリンピックの追加種目に正式決定しましたが、瀬尻稜さんはオリンピックを目指しませんでした。
瀬尻稜さんが五輪に出ない理由について、過去のインタビューで次のように語っています。
小さい時から父ちゃんに『勝つことが一番』って教わってきたので、15、16歳くらいまで勝つために大会に出てたんですよ。
THE ANSWERより
でも、海外の大会に多く出るようになってから、勝つだけじゃなくて、自分が楽しむために大会に出るんだっていうのを、いろんなスケーターから感じて。
自分でもそう強く思っていた時期が、ちょうど五輪競技になるって決まった時期だったんです。
だから『いや、オリンピックは出ないっしょ。俺は楽しくスケボーするっしょ』って思って、目指さなかったんです(笑)
ただ、瀬尻稜さんはオリンピックを目指す選手を否定しているわけではなく、
楽しむ部分が減って、大会で勝つことが全てになってしまうのは違う
と考えているそうです。
そんな瀬尻稜さんは後輩にスケボーの楽しさを伝え、スケボー文化を日本に定着されることが目標に今後も活動を続けていくものと思われます。
まとめ
今回は『スケボー瀬尻稜の生い立ちや経歴は?五輪に出ない理由が衝撃だった』と題して、瀬尻稜さんの生い立ちや経歴を調査しました。
瀬尻稜さんは1996年12月11日、東京都練馬区で生まれ、5歳のときにスケートボードを始めました。
瀬尻稜さんは11歳のとき最年少で日本スケートボード協会のプロクラスグランドチャンピオンとなって以降、国内外の大会で優勝するなど多くの実績を残しています。
瀬尻稜さんが五輪を目指さないのは、勝つことよりも楽しむことを優先したいというのが理由でした。
今回のパリオリンピックでも選手たちの活躍と共に、瀬尻稜さんの解説にも注目していきましょう!
以上、スケボー瀬尻稜さんの紹介でした。