2009年から15年間、フルーツのみを食べ続けているという、フルーツ研究家の中野瑞樹さん。
そんなに偏った食生活で病気にならないのでしょうか。
今回は『中野瑞樹の健康診断結果は?血糖値やタンパク質は足りているのかも調査』と題して、中野瑞樹さんの健康状態について調査しました。
- 中野瑞樹の健康診断結果は?
- 中野瑞樹の現在の血糖値は?
- 中野瑞樹はタンパク質は足りてるの?
中野瑞樹の健康診断結果は?
結論から言うと中野瑞樹さんの健康診断結果は、全ての数値が正常範囲で特に腎臓の機能はとても良いそうです。
公表してる結果は3年前のものだそうですが、特に現在も体に異変は出ていません。
33歳から自らの体を使った実験のためフルーツ生活を始めた中野瑞樹さん。
48歳になりましたが、病気になるどころかお医者さんには検査結果を褒められるそうです。
でもフルーツを食べすぎると、太ってしまうのではないかと疑問ですよね。
中野瑞樹さんのBMIは18.7であり、普通体型の人の数値18.5〜25と比較するとまったく太っていないことが分かります。
フルーツは甘いから太ると思われますが、中野瑞樹さんはむしろ痩せないように気をつけているそうです。
骨密度に至っては、同年代の男性に比べて3割も高いとのことなので、内臓も骨も健康状態は良好なんですね。
中野瑞樹の現在の血糖値は?
中野瑞樹さんの現在の血糖値は
HbA1c:5.1%
です。
基準値は5.6未満なので正常値ですね。
フルーツを食べすぎると血糖値が上がると聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
ところが中野瑞樹さんは検査前2ヶ月に毎日2kg以上のフルーツを食べていましたが、血糖値が上がるということもなかったそうです。
ただ中野瑞樹さんのフルーツ生活はきちんと準備をし、今でも試行錯誤しているので
簡単に真似はしないで
ということを強調されています。
フルーツが体に良いことは中野瑞樹さんの身をもって証明されました。
私たちは到底真似できませんので、おやつのお菓子をフルーツに置き換えるなど上手にフルーツを取り入れたいですね!
中野瑞樹はタンパク質は摂らないの?
中野瑞樹さんはタンパク質を、ヒマワリの種やアーモンドといったナッツ類・アボカド・剥き栗から摂取しています。
よく「タンパク質はどうしてるの?」と訊かれるのでお答えします😄
— 📚中野瑞樹のフルーツおいしい手帳🍑フルーツの人体実験15年目🍊この間食べたフルーツは10t超 (@mizuki_nakano) August 2, 2023
ご飯やパンや豆類を食べないので、主に、ナッツ(ヒマワリの種やアーモンドetc)です。他に🥑や🌰(むき甘栗)。#フルーツ食実験
99%以上果実食(完全植物性、水・お茶なし)
青線が現在食べている果実。ただし、主食はフルーツ。… https://t.co/pMfic8dNJQ pic.twitter.com/vbzAs4NMRM
一般的な植物性タンパク質のご飯や豆類などは食べないそうです。
タンパク質は人間の体を構成する重要な栄養素です。
日本人のタンパク質推奨量は、18~64歳の男性で65g、女性で50gと言われています。
タンパク質は筋肉や臓器、髪の毛や爪など体のあらゆる部分に必要なのは皆さんもよく知っていますよね。
中野瑞樹さんはナッツ類などだけで、本当にタンパク質が足りているのか心配になります。
ですが中野瑞樹さんは肌ツヤの良くタンパク質が不足しているようには見えません。
実はフルーツ生活を始めて6年目あたりに、中野瑞樹さんの腸内細菌に空気中の窒素をタンパク質に変える菌がいることが判明したのだとか。
一般的な人間の腸内環境とは異なっており、大学の研究者も驚いたそうです。
数年にわたってフルーツだけを食べ続けた結果、体がその生活に適応していったということなのでしょうか。
その腸内細菌の詳細は明かされていませんが、人体の不思議ですね。
まとめ
今回は『中野瑞樹の健康診断結果は?血糖値やタンパク質は足りているのかも調査』と題して、中野瑞樹さんの健康状態について調査しました。
結論から言うと中野瑞樹さんの健康診断結果は、全ての数値が正常範囲で特に腎臓の機能はとても良いそうです。
中野瑞樹さんの現在の血糖値はHbA1c:5.1%で、基準値の5.6未満となっており正常値です。
中野瑞樹さんはタンパク質を、ヒマワリの種やアーモンドといったナッツ類・アボカド・剥き栗から摂取しています。
フルーツのみの食生活を続けている中野瑞樹さんの健康には以上がないことが分かりました。
中野瑞樹さんのお肌を見ているとフルーツにはアンチエイジング効果も期待できるかもと感じました。
以上、中野瑞樹さんの紹介でした。