兵庫県たつの市で2006年に、小学4年の女児が刃物で刺され重傷を負った事件で、別の殺人事件で服役中の勝田州彦容疑者が逮捕されました。
勝田州彦容疑者は、高校時代見ていたアニメの影響を受け、異常な性壁を持っていたとの報道もされています。
この記事では、勝田州彦が影響を受けたアニメとは何だったのか調査しました。
目次
勝田州彦が影響を受けたアニメは?
勝田州彦容疑者が影響を受けたアニメの、具体的な作品名については明らかになっていません。
公判の中で、高校時代の勝田州彦容疑者が熱中していたのは
であることが分かっています。
現在45歳の勝田州彦容疑者が高校生の頃というと30年近く前になります。
その頃に放送されていた美少女が登場するアニメといえば、
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 美少女戦士セーラームーン
などが、挙げられます。
時代的にこのいずれかのアニメに影響を受けた可能性もありますね。
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勝田州彦の異常な性癖とは?
医師による精神鑑定によると勝田州彦容疑者は、
他人に身体的心理的な苦痛を与えることに性的に興奮する「性的サディズム障害」と、子供に対して性的興奮を抱く「ペドフィリア」が複合した「サディズム型ペドフィリア」
であるとされています。
10人以上の少女を襲った理由についても
と話しており、少女を傷つけることに対し異常な執着を持っていたことが伺えます。
両親の厳しいしつけや中学時代に受けたいじめなど、過去に心理的な抑圧を受け続けてきたことが、性癖の形成に結びついたとも言われています。
たとえどんな事情があったとしても、誰かを傷つけてよい理由にはなりません。
被害に遭われた方や遺族の気持ちを思うと、いたたまれません。
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まとめ
今回は勝田州彦容疑者が高校時代に影響を受けたアニメや、少女に執着する異常な性癖について調査しました。
今後の捜査で、事件の詳細も判明してくると思われます。
新たな情報が分かりましたら追記していきます。