100mハードル日本記録保持者で、2022年オレゴン世界選手権で日本代表に選ばれたこともある福部真子さん。
福部真子さんがどんな学生時代を過ごしてきたのかとっても気になりますよね!
そこで今回は福部真子さんの学歴や過去のエピソードを詳しく紹介していきます。
福部真子の学歴
まずは福部真子さんの学歴を紹介します。
- 府中町立府中小学校
- 府中町立府中中学校
- 広島県立広島皆実高等学校
- 日本体育大学
ではそれぞれの学校について詳しく紹介していきますね!
福部真子の小学校は?
福部真子さんの出身小学校は
府中町立府中小学校
です。
所在地:〒735-0006 広島県安芸郡府中町本町2丁目15−2
小学生から陸上を始め、天才少女として期待を集めてきた福部さん。
幼少期から陸上一筋かと思いきや、実は先に4歳から始めたのは水泳でした。
昔は水の中にいるのが大好きで、映画で見た『アリエル』になりたかったのだそうです。
とってもかわいいですよね!
昔から活発だった福部さんは走ることも大好きでした。
小学校4年生の時に記録会に出場したことが、陸上を本格的に始めるきっかけとなります。
自宅近くの空城ジュニア陸上クラブに加入し、すぐに100m走で県内1位となりました。
さらに小学校5・6年生の時には全国大会まで出場します。
福部さんが天才と呼ばれていた理由がよく分かるエピソードですね。
福部真子の中学校は?
福部真子さんの出身中学校は
府中町立府中中学校
です。
所在地: 〒735-0005 広島県安芸郡府中町宮の町5丁目4−28
陸上をやるからには勝ちたい!
と考え、中学では水泳を辞め陸上に力をいれるようになりました。
顧問の先生に勧められ、ハードルを始めることに。
「ジュニアオリンピック」とで優勝したことで、100mハードルにのめり込みます。
中学校3年の時の『第37回全日本中学校陸上競技選手権大会』では
女子四種競技(100mハードル、走り高跳び、砲丸投げ、200m走)で優勝
しました。
この頃から高校まで、陸上漬けの日々を過ごします。
福部真子の高校は?
福部真子さんの出身高校は
広島県立広島皆実高等学校
です。
所在地: 〒734-0001 広島県広島市南区出汐2丁目4−76
偏差値:44〜59
福部さんは高校のインターハイ女子100mハードルで、
1年から3年まで3連覇
という実績を持っています。
当時、福部さんは3連覇へ挑戦することに、かなりのプレッシャーを感じていたようです。
高2の夏から度々故障に悩まされていた福部さん。
3連覇という重圧に、ときには
なんで2連覇したんだろう
と考えてしまうこともあったそうです。
周囲の人たちは福部さんに3連覇できる力があるからこそ期待していたのでしょう。
ですが福部さん自身にとってはその期待がかなり息苦しかったかもしれませんね。
しかし、そんな辛い日々を家族や監督チームメイトに支えられ、気持ちを切り替えることができたのだそうです。
インターハイでは実力を発揮して見事に3連覇を達成することができました。
福部真子の大学は?
福部真子さんは
日本体育大学体育学部出身
です。
所在地: 〒158-8508 東京都世田谷区深沢7丁目1−1
偏差値:35~47.5
陸上を始めてからトップを走り続けてきた福部さん。
高校で燃え尽きてしまい、大学ではスランプに苦しみます。
環境の変化に馴染めずホームシックになり、結果を出せない時期が続きました。
思うように走れないことで悩んでいた福部さんに、中学時代の恩師は次のような言葉をかけてくれたといいます。
この言葉を聞き、気持ちを切り替え前を向くことができたのだといいます。
また、試合に出られない時期があったことで、
- 負けた人にしかわからない感情
- 想い周りの方々のあたたかさ
に気づくことができました。
この一連の出来事が、常に挑戦し続ける現在の福部真子さんに繋がっています。
福部真子のプロフィール
名前 | 福部真子(ふくべ まこ) |
生年月日 | 1995年10月28日 |
出身地 | 広島県 |
血液型 | A型 |
主な代表歴 | オリンピック(24パリ) 世界選手権(22オレゴン) |
日本記録保持種目 | 100mハードル |
所属 | 日本建設工業 |
趣味 | ゲーム・UFOキャッチャー |
座右の銘 | 顔が晴れるように顔(がん)晴(ば)る |
好きな食べ物 | お好み焼き・お寿司・エイヒレ・ティラミス |
まとめ
今回は、福部真子さんの学歴を調査しました。
天才と呼ばれ、苦悩しながらも努力しつづけたからこそ、現在の福部さんの活躍があるのだと思います。
今後も福部真子さんを応援していきたいですね!