今回は参院議員・猪口邦子さんについて調査しました。
初代少子化大臣を務めたことでも知られる猪口邦子さんはどんな経歴をお持ちなのでしょうか。
この記事で詳しく調査しました。
猪口邦子議員の火災現場の人影についてはこちらです。
【動画】猪口邦子の火災現場の人影は誰?ペットボトルの液体は何?
11月27日の夜7時すぎ、猪口邦子参議院議員の自宅で火災が発生しました。 その火災現場に、ペットボトルを手にした人影が映っていることが話題となりました。 この人物は…
目次
猪口邦子のプロフィール
名前 | 猪口邦子(いのぐち くにこ) |
生年月日 | 1952年5月3日 |
出身地 | 千葉県市川市 |
当選回数 | 3回 |
スポンサーリンク
猪口邦子の経歴
猪口邦子さんは1952年5月3日年、千葉県市川市に生まれました。
桜蔭高等学校から米マサチューセッツ州コンコードアカデミー高校へ進みます。
上智大学外国語学部卒業後も、
- 米国エール大学政治学修士号
- 米国エール大学政治学博士号(Ph.D.)
などを取得しました。
2005年に衆議院議員に当選し、第3次小泉内閣では、初代「少子化大臣」として入閣しています。
衆議院議員当選前の経歴
1977年 | 米国エール大学政治学修士号取得 |
1981年〜1990年 | 上智大学法学部助教授 |
1982年 | 米国エール大学政治学博士号(Ph.D.)取得 |
1983年〜1984年 | 米国ハーバード大学 国際問題研究所フルブライト研究員 |
1985年 | オーストラリア国立大学政治学部客員教授 |
1990年〜2006年 | 上智大学法学部教授 |
2002年〜2004年 | 軍縮会議日本政府代表部特命全権大使 |
2003年 | 軍縮会議(ジュネーブ)議長 国連第一回小型武器中間会合議長 |
2003年〜2006年 | 国連車縮諮問委員会(ニューヨーク国連本部)委員 |
2005年〜2014年 | 日本学術会議会員(政治学) |
華々しい経歴をお持ちですよね!
この経歴を見ると、以前から国際的に活動されていたことが分かります。
衆議委員議員当選以降の経歴
2005年〜2009年 | 衆議院議員 |
2005年〜2006年 | 内閣府特命担当大臣(少子化•男女共同参画) |
2010年〜現在 | 参議院議員(千葉県選举区) |
2016年 | 第24回参議院議員選挙にて再選 |
2018年〜2020年 | 参議院外交防衛委員会理事 |
2018年〜2020年 | 自由民主党政務調査会内閣第一部会 部会長 |
2019年〜2020年 | 自由民主党女性活躍推進本部 本部長 |
2020年〜2022年 | 自由民主党一億総活躍推進本部 本部長 |
2020年〜2022年 | 参議院環境委員会委員 |
2022年〜現在 | 自由民主党領土に関する特別委員会委員長 |
2022年〜現在 | 参議院外交・安全保障に関する調査会 会長 |
スポンサーリンク
猪口邦子の受賞歴
1972年 | 文部大臣賞(全国最優秀賞)NHK「青年の主張』 |
1989年 | 吉野作造賞学術書『戦争と平和』(東京大学出版会) |
2003年 | ・エイボン女性大賞 国連議長/小型武器軍 |
スポンサーリンク
猪口邦子の著書
猪口邦子さんがこれまでに出版した著書も紹介します。
- 『ポスト覇権システムと日本の選択』(筑摩書房、1987年/ちくま文庫、1992年)
- 『戦争と平和』(東京大学出版会、1989年)
- 『戦略的平和思考――戦場から議場へ』(NTT出版、2004年)
- 『くにこism』(西村書店、2007年)
スポンサーリンク
まとめ
今回は参院議員・猪口邦子さんのプロフィールや経歴ついて調査してきました。
高校時代から海外での経験を積み、現在もその知見を活かし多方面で活躍されています。
これからもよりよい国づくりに力を尽くしていただきたいですね。