今回はパリオリンピック柔道の審判、エリザベス・ゴンザレスさんのプロフィールや経歴を調査しました。
7月29日に行われた柔道男子60キロ級永山竜樹選手との試合結果が、誤審ではないかと話題になっています。
その試合の審判を務めたのが、メキシコ出身のエリザベス・ゴンザレスさんであることが分かりました。
審判のエリザベス・ゴンザレスさんとは一体どんな人なのか、プロフィールや経歴を紹介していきます。
柔道の審判エリザベス・ゴンザレスのプロフィール
- 名前:エリザベス・ゴンザレス・オロスコ
- 生年月日:1987年4月21日
- 年齢:37歳
- 出身地:メキシコ、カンペチェ
- 学歴:CUCS 心理学の学士号取得
チワワ大学:修士号、博士号
エリザベスさんは、オリンピックの柔道審判員の中で最年少として今大会に参加しています。
自身も選手として柔道をしていたことがあるようですが、審判としての経歴の方が長いようです。
エリザベスさんはメキシコ人として5人目、女性としては初めてのオリンピック柔道の審判員に選ばれ、国からの期待も高い方です。
柔道の審判エリザベス・ゴンザレスの経歴は?
エリザベス・ゴンザレスさんが柔道と出会ったのは高校の時でした。
たまたま当時のコーチがエリザベスさんの体重で選手を探しており、誘われたそうです。
ということは、エリザベスさん自身も選手として、試合に参加していたこともあったということですね。
それなら今回明らかな誤審で、永山選手が敗退することになり憤る気持ちは分かりそうなものですよね。
18歳の頃からは審判としても活動を始め、2022年IJFワールド柔道ツアーのポルトガルから国際審判として参加しています。
これまで
- 2022年 世界ジュニア柔道選手権大会
- 2023年 世界柔道選手権大会、グランドスラム
など多くの大会で審判を務めてきました。
パリオリンピックの審判員に選ばれた際には
「大きな責任が伴うため、我々はできる限り公平でなければならない」
と意気込みを語っていました。
永山選手の試合結果の判定が覆るかどうかまだ分かりませんが、今後エリザベスさんが担当する試合では、公平な審判をしてもらいたいと思います。
まとめ
今回はパリオリンピック柔道の審判、エリザベス・ゴンザレスさんのプロフィールや経歴を調査しました。
エリザベス・ゴンザレスさんは、1987年4月21日生まれの37歳でメキシコ出身です。
高校時代に柔道を始め、18歳から審判としても活動し始めました。
エリザベスさんがこれからどの試合で審判を行うのかは不明です。
ぜひみている人たちみんなが、公平な試合だったと思えるような審判をしていただきたいですね。
以上、パリオリンピック柔道の審判、エリザベス・ゴンザレスさんの紹介でした。