2月25日大阪府八尾市の集合住宅の一室からコンクリート詰めにされた遺体が発見されました。
この事件で逮捕されたのが無職・飯森憲幸容疑者です。
今回は飯森憲幸容疑者の両親や姉、妻といった家族構成を調査しました。
飯森憲幸容疑者の自宅住所やSNSについてはこちらです。

飯森憲幸の家族構成

飯森憲幸容疑者の家族構成は次のように予想されます。
- 父
- 母
- 姉
- 内縁の妻
ではそれぞれの家族について詳しくみていきましょう。
飯森憲幸の両親
報道によると飯森憲幸容疑者は遺体遺棄当時、母と内縁の妻と3人暮らしで、父親とは別居していたようです。
捜査関係者によると容疑者は十数年前、平野区の、現在の住居とは別の場所で母親と暮らし、実父と姉、姉の娘とは別居していた。別居していた頃に姉の娘を引き取ったと話しているという。
毎日新聞
飯森憲幸の父親
飯森憲幸容疑者の父は80代で、2024年10月下旬に遺体が発見された集合住宅に越してきました。
近所の人によると
2024年夏ごろに中年の男女2人が訪れ、遺体が見つかった部屋について「父が1人で住みます。自炊もできますから」などとあいさつされた。
毎日新聞
やはりここには飯森憲幸容疑者の父親が1人で暮らしていたようですね。
その後、施設へ入居するため退去しています。
遺体が入った衣装ケースがこの家に運ばれたのは2024年の11月ごろです。
それまでは以前父親が住んでいた家に遺体を置いていたと飯森憲幸容疑者は供述しています。
飯森憲幸容疑者の父親も遺体のことを知っていたのでしょうか。
飯森憲幸の母親
飯森憲幸容疑者の母親については詳しく報道されていません。
飯森憲幸容疑者が暮らす大阪市平野区の市営住宅の住人は
(飯森容疑者は)同世代の女性、60代くらいの女性と3人で住んでいるようだった。
産経新聞
と話してることから、母親は現在も飯森憲幸容疑者と一緒に住んでいたようですね。
飯森憲幸の姉
飯森憲幸容疑者には姉がおり、遺棄された遺体はこの姉の実子であると見られています。
供述の中で飯森憲幸容疑者は
姉が帰らなくなり子を預かった
と話しています。
姉が現在どこにいるのか、なぜいなくなったのかは分かっていません。
遺体をコンクリートに詰めたのは十数年前とも供述しており、子供は当時7歳くらいであったといいます。
その子が生きていれば20歳くらいでしょうか。
なぜこんなに長い間発見されなかったのか、謎は深まるばかりです。
飯森憲幸の内縁の妻は事件に関与してる?

飯森憲幸容疑者には同居する30代の内縁の妻がいます。
内縁の妻も任意聴取を受けており、
「昨年11月ごろ衣装ケースの運搬を頼まれ、一緒に運んだ。何が入っているかはわからなかった」
と話しています。
内縁の妻が本当に遺体のことを知らなかったのかについても今後の捜査で明らかになっていくのではないでしょうか。
飯森憲幸のプロフィール

飯森憲幸容疑者について現時点で分かっている情報をまとめました。
名前 | 飯森憲幸(いいもり のりゆき) |
年齢 | 41歳 |
住所 | 大阪市平野区喜連7丁目 |
職業 | 無職 |
まとめ
今回は大阪府八尾市の集合住宅からコンクリート詰めの遺体が発見された事件で逮捕されたの飯森憲幸容疑者の家族構成を調査しました。
その結果
- 父は別居しており現在は施設に入居
- 母は同居している可能性が高い
- 姉は10数年以上前にいなくなった
- 内縁の妻とも同居中
ということが分かりました。
不可解な点が多い今回の事件。
今後の調査で動機やいきさつが明らかになっていくものと思われます。
